学生支援に関する方針
本学が掲げる理念を実現するため、以下のとおり学生支援に関する方針を定め、多様な価値観・背景をもった学生一人ひとりが充実した学生生活を送り、健康にして柔軟な心身を育み、個性の伸長を図るために必要な支援を行う。
【修学支援】
- 修学に関する指導・相談体制を整備し、学生の能力や特性に応じたきめ細やかな支援を行う。
- 奨学金制度等の充実を通じて、安心して就学できるような支援を行うとともに、意欲ある学生を応援する。
- 成績不振の学生や、休学・退学希望者等に関する情報を把握し、学生の特性や状況に応じた支援を行う。
【生活支援】
- 学生の心身の健康を維持増進するため、保健衛生等に関する指導・相談体制を整備するとともに、ハラスメント防止のための啓発活動に取り組む。
- 学生の人間的成長を促すため、クラブ・同好会活動、ボランティア活動等の課外活動に対する支援を行う。
【進路支援】
- 進路に関する指導・相談体制を整備し、学生一人ひとりの希望や能力、特性に応じた進路支援を行う。
- 学生が主体的に進路を選択・決定し、卒業後も自らキャリア形成を図れるよう、正課内外でキャリア教育を実施する。
【障がい学生支援】
- 障がいの有無や程度によって分け隔てられることなく、教育研究の水準を維持しつつ、学生が相互に人格と個性を尊重しながら学ぶことのできる環境の実現に努める。
【支援の体制】
- 各種の支援は、学内の関係部署や学外の関係機関が連携して行う。